大遅刻なのでソッコーで上司の席に向かい、寝坊したがいつも注意されているように慌てずに身支度をして市電に向かったが、道中桜島を見てゴジラが火口から登場したら滑り落ちるだろうかという事が気になってしまい、つい妄想したんですと身振り手振りで伝えた

つまり、ヤツは確かに人々を踏んづけてしまうような凶暴で恐ろしい悪いヤツではあるんですが、意外とお茶目な一面もあるのかもしれないと。我々人間だって例えば歩いている時にアリに気づかず踏んづけてしまう事だってあるでしょう!と力説し『…そうゆう話しじゃないですね』と言ったら『さっさと仕事しろ』と遅刻の事は無事にやりすごせた。

無事に仕事を終えて会社を出ると外はまだ明るい。桜島に目が止まり今朝の妄想を思い出す。
オレの知ってるゴジラの咆哮は威嚇してるんだろ…たぶん。だが落ちていく時はやっぱり『わぁっ~‼︎』とか言うんだろうかなどと滑り落ちていくゴジラが焦っている姿を思い浮かべてニヤニヤしながら市電に乗り込むと今朝のちびっ子と再び目が合った

…不審者確定ですよね